導入事例

製造・販売業

有限会社仲原商事

ITロボットの導入でおもてなし力をアップ!

  • 導入ITツール
  • 接客サポートツール

「いちばんの売れ筋商品は、地域の素材を使い、ひとつひとつ職人さんが丹精込めて作る『いちご大福』で、多いときは一日に8000個を売り上げます」と語るのは、伊豆中央道沿いにある、地域の名産やお土産物を扱う複合型ドライブインの店長・仲原さん。

日本有数の温泉地であることから、近年、外国人観光客の数も増え、それまで海外の方と接する機会のなかった店頭スタッフたちは、商品の説明や質問への対応に難しさを感じていたといいます。「人気の『いちご大福』をはじめとするフルーツ大福は繊細な商品なので、レジで賞味期限などの説明をするのですが、英語や中国語を話すことができないので、身振り手振りで伝えることしかできず......」。

そんな問題に頭を悩ませていた仲原さんは、スタッフの代わりに接客を担うロボット型接客ツールの存在を知り、店舗への導入を決めました。

日本語、英語、中国語の3カ国語に対応しているので、多くの外国からのお客様に対応が可能です。また、人型で愛嬌たっぷりの見た目や動きにお客様が夢中になってくださるので、店頭のスタッフは自分の業務に集中することができ、作業効率も向上しました。今後、2020年の『東京オリンピック・パラリンピック』に向けて、インバウンド需要がますます高まるなか、自慢の『いちご大福』とかわいくて便利なITツールで、伊豆エリアがもっと盛り上がることを期待しています」。

取材協力:株式会社フランチャイズアドバンテージ

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