導入事例

不動産売買・仲介・賃貸管理

武蔵コーポレーション株式会社

ツールの導入で年間約350万円の経費削減を実現

  • 導入ITツール
  • 経費管理システム

「我が社には、一般の方がアパートやマンションを探すときに訪れるような実店舗はありません。 そこで、営業担当者が、駅前や商店街などにある不動産仲介のお店にお願いして入居者を募ってもらうんですが、お店と良い関係を築くためには、頻繁に足を運ぶ必要がある。
一人の営業担当者が一日で回るお店の数は、多いときで50軒にものぼります」と、不動産ベンチャー企業の会計部に勤める志田さん。



そんな志田さんの勤務先が10年にわたって頭を悩ませてきたのが、営業の際の交通費の精算についてでした。



「営業担当者は、ICカードを使って電車で移動するんですが、利用履歴は駅でしか発行してもらうことができません。 仕事の合間を縫って駅で履歴を印字するのは、非常に面倒な作業です。 また、営業担当者50名分の数百枚にもなる利用履歴を確認していく会計部の作業は、 時間的にも、労力的にも、また、それをわずか3名でこなさなくてはならない 担当者のモチベーション的にもマイナスでしかなかったんです」。



そんな想いを抱いた志田さんの提案によって、ICカード対応の経費管理システムが導入されたのが、2017年5月。
出先から戻った営業担当者たちは、 オフィスに設置された装置にICカードをかざすだけで電車の利用履歴が記録され、 会計部の担当者たちの作業時間は1カ月で約90時間削減されました。



「効率化によって算出される経費の削減効果は、年間で約350万円前後と、非常に大きなものでした。 また、これまで経費の精算に追われていた会計部のある社員は、我が社が新しく立ち上げた奨学金のプロジェクトに携わり、毎日楽しそうに働いています。 業務の効率化だけでなく、社員にやりがいを与えてくれるのも、ITツールのひとつの役目なのかもしれません」。

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